Unstoppable
2011年 01月 29日
昨日、レイトショーで映画観てきました。
大好きなデンゼル・ワシントン主演の「アンストッパブル」です。
私は、自分の好きな俳優が出ているか、ストーリーでいいなと思ったものを観に行くんですけど、
これは、両方期待して行きました。
ただ・・・昨年春頃の邦題「ウォーカー」は、見に行く時間がなかったものの
夏休みの海外旅行の飛行機でやってたんですが・・・・
おもしろくなくて途中で沈没、結局観れなかったのです。
あれも、紹介記事では期待していたんですが・・・。
この物語は事実に基づいたものだそうです。
ある運転士の怠慢が招いたミスから、超重量級・全長800mの貨物列車がどんどん速度をあげて、暴走。
しかも溶融フェノールを積載、更には高架上で90度近くの大きなカーブ、
そのカーブの外側には工場があって可燃物だらけ・・・・
さぁ、どうやって列車を止める!?
という単純ではありますが、どうなるんだろう、というものです。
貨物列車の暴走は、ずいぶん最初の段階で始まってしまいます。
線路の切り替えポイントを、本部の指示通りにし忘れてて、それに気付いた怠慢運転士が、
速度を一定に保つようなギアに入れて、降車、ポイントを切り替えようとします。
が。
入れたはずのギアが動いてしまい、怠慢運転士(超太っちょ)の足ではポイントに追いつかなくなり、
本部の指示と違う線路に入ってしまいます。
さぁ、大変。
太っちょ、走るけど、追いつけず、転倒し、周囲には笑われてますが、
笑ってる場合じゃな~い!のです。
だって、その線路には、社会見学の子供たちが乗った列車が、正面から来ることになっている~のです。
そこはなんとか、本部の指示と子供の乗った運転士の技で、事なきを得ます。
次には、どこぞのポイントで、列車がきたら切り替えをして、補助線路に放り込もうとしますが、
待てど暮らせど、列車来ず。
どうやら、本部の指示よりずいぶん早くに列車が通り過ぎてるじゃないか~ということが発覚。
んで太っちょたちが車で並走して、飛び乗ろうとしますが、怠慢な人たち、運動神経悪く
飛び乗れず。
おいおい、ヤバい!!
と、えらいさんたちも巻き込んで、あたふた。
とりあえず、線路封鎖だ~
どうしたら止めれる?
でも会長は、脱線させるのは被害が大きすぎて嫌だからぁ~
脱線させるならこの地点で~などとなり、
TVでもガンガン放送され。
機関車を、暴走列車の前に走らせ、無理やり連結し、減速を試みますが、
これがなんとも無茶です。
明らかに暴走列車より小さな小さな機関車で、たちうちできないでしょ~と
思うのですが、当然、ダメでした。
連結のために、ヘリから作業員を下ろしたり、ベテラン運転士に機関車を運転させたりするのですが、
結局、機関車のみが横転、爆発。ベテラン運転士死亡。
デンゼルたちは、この暴走列車とは別の、これまた正面衝突になる方向に走っているのですが、
相棒のクリス・バインと、貨物列車運行中。
本社はこのことにずいぶん後になって気付くのです。
なんとか、側線に入って正面衝突は免れたんですが、暴走列車は時速100kmを越えています。
本社のえらいさんは脱線器を使って脱線させるから、デンゼルたちにはそのまま貨物を運べ~と指示をしますが、デンゼルは長年の勘で、そんなの無理、と言い切り、自分たちで止めようとします。
なんと、貨物から機関車部分を切り離し、バック走行で暴走列車を後ろから追いかけ、連結し、綱引き大会をして止めるというもの。
それもまた、大丈夫かいっていうようなプランですが、
デンゼルの言うとおり、脱線器は破壊され、全く意味もなく、暴走列車、暴走中。
ところが、追いつくのにかな~り時間かかる。
そりゃそうですよね、バックで走行。
でもなんとか、大きなカーブの手前で追いつき、1度は失敗しますが、連結成功。
このときに、クリス・バイン負傷。
一時は減速するものの、暴走列車でかすぎて、デンゼルの機関車ではパワー負け。
デンゼルも時速120kmの貨物の上を走り、手動で貨物のブレーキかけて減速・・・しているうちにカーブへ。
やば~いのですが、若干減速してたのと、若干ドラム缶みたいのが落ちたおかげか、
脱線はせず曲がり切ります。
しかし、パワー負けの結果、また加速。
デンゼル死んじゃう~~
と、冒頭にもちらっとでてきたそれほど役にはたっていない方、登場。
車で並走し、クリスを飛び乗らせ、暴走列車の運転席へGO。
無事にそこから、乗りこんで、通常通りにブレーキかけて停止できました~というお話。
ついでに、別居させられてたクリス・バインも夫婦仲戻りました~という。
これがなかなかスピード感があって、デンゼルの演技力もあって、引き込まれました。
単純なお話(どうやって列車を止めるか)であるほど、俳優の力って大切ですね。
おもしろかったです。
大好きなデンゼル・ワシントン主演の「アンストッパブル」です。
私は、自分の好きな俳優が出ているか、ストーリーでいいなと思ったものを観に行くんですけど、
これは、両方期待して行きました。
ただ・・・昨年春頃の邦題「ウォーカー」は、見に行く時間がなかったものの
夏休みの海外旅行の飛行機でやってたんですが・・・・
おもしろくなくて途中で沈没、結局観れなかったのです。
あれも、紹介記事では期待していたんですが・・・。
この物語は事実に基づいたものだそうです。
ある運転士の怠慢が招いたミスから、超重量級・全長800mの貨物列車がどんどん速度をあげて、暴走。
しかも溶融フェノールを積載、更には高架上で90度近くの大きなカーブ、
そのカーブの外側には工場があって可燃物だらけ・・・・
さぁ、どうやって列車を止める!?
という単純ではありますが、どうなるんだろう、というものです。
貨物列車の暴走は、ずいぶん最初の段階で始まってしまいます。
線路の切り替えポイントを、本部の指示通りにし忘れてて、それに気付いた怠慢運転士が、
速度を一定に保つようなギアに入れて、降車、ポイントを切り替えようとします。
が。
入れたはずのギアが動いてしまい、怠慢運転士(超太っちょ)の足ではポイントに追いつかなくなり、
本部の指示と違う線路に入ってしまいます。
さぁ、大変。
太っちょ、走るけど、追いつけず、転倒し、周囲には笑われてますが、
笑ってる場合じゃな~い!のです。
だって、その線路には、社会見学の子供たちが乗った列車が、正面から来ることになっている~のです。
そこはなんとか、本部の指示と子供の乗った運転士の技で、事なきを得ます。
次には、どこぞのポイントで、列車がきたら切り替えをして、補助線路に放り込もうとしますが、
待てど暮らせど、列車来ず。
どうやら、本部の指示よりずいぶん早くに列車が通り過ぎてるじゃないか~ということが発覚。
んで太っちょたちが車で並走して、飛び乗ろうとしますが、怠慢な人たち、運動神経悪く
飛び乗れず。
おいおい、ヤバい!!
と、えらいさんたちも巻き込んで、あたふた。
とりあえず、線路封鎖だ~
どうしたら止めれる?
でも会長は、脱線させるのは被害が大きすぎて嫌だからぁ~
脱線させるならこの地点で~などとなり、
TVでもガンガン放送され。
機関車を、暴走列車の前に走らせ、無理やり連結し、減速を試みますが、
これがなんとも無茶です。
明らかに暴走列車より小さな小さな機関車で、たちうちできないでしょ~と
思うのですが、当然、ダメでした。
連結のために、ヘリから作業員を下ろしたり、ベテラン運転士に機関車を運転させたりするのですが、
結局、機関車のみが横転、爆発。ベテラン運転士死亡。
デンゼルたちは、この暴走列車とは別の、これまた正面衝突になる方向に走っているのですが、
相棒のクリス・バインと、貨物列車運行中。
本社はこのことにずいぶん後になって気付くのです。
なんとか、側線に入って正面衝突は免れたんですが、暴走列車は時速100kmを越えています。
本社のえらいさんは脱線器を使って脱線させるから、デンゼルたちにはそのまま貨物を運べ~と指示をしますが、デンゼルは長年の勘で、そんなの無理、と言い切り、自分たちで止めようとします。
なんと、貨物から機関車部分を切り離し、バック走行で暴走列車を後ろから追いかけ、連結し、綱引き大会をして止めるというもの。
それもまた、大丈夫かいっていうようなプランですが、
デンゼルの言うとおり、脱線器は破壊され、全く意味もなく、暴走列車、暴走中。
ところが、追いつくのにかな~り時間かかる。
そりゃそうですよね、バックで走行。
でもなんとか、大きなカーブの手前で追いつき、1度は失敗しますが、連結成功。
このときに、クリス・バイン負傷。
一時は減速するものの、暴走列車でかすぎて、デンゼルの機関車ではパワー負け。
デンゼルも時速120kmの貨物の上を走り、手動で貨物のブレーキかけて減速・・・しているうちにカーブへ。
やば~いのですが、若干減速してたのと、若干ドラム缶みたいのが落ちたおかげか、
脱線はせず曲がり切ります。
しかし、パワー負けの結果、また加速。
デンゼル死んじゃう~~
と、冒頭にもちらっとでてきたそれほど役にはたっていない方、登場。
車で並走し、クリスを飛び乗らせ、暴走列車の運転席へGO。
無事にそこから、乗りこんで、通常通りにブレーキかけて停止できました~というお話。
ついでに、別居させられてたクリス・バインも夫婦仲戻りました~という。
これがなかなかスピード感があって、デンゼルの演技力もあって、引き込まれました。
単純なお話(どうやって列車を止めるか)であるほど、俳優の力って大切ですね。
おもしろかったです。
by diamante18
| 2011-01-29 09:31
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