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by diamante18
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4・26チェルノブイリから20年。

【チェルノブイリ20年】終わりなき大事故(1)不気味な「石棺」の傷み


Moreのところは、産経新聞のコピー。
チェルノブイリ事故のことは、当時、小1やったあたしやけど、“小学1年生”とか系の雑誌でマンがで読んだ気がする。なんて悲惨な話なんやと思ったけど、なぜ、爆発したのかなんてことは全く知らなかった。
こういうことやったんか・・。


ところで、4月26日。
JR脱線事故も、同じ4月26日。
ついでにいうと、大学の友達の誕生日。

同じ日に、大事故が重なってるって、いやですね・・。



 旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所事故から二十六日で二十年を迎える。噴出した放射性核分裂生成物は日本まで届き、地球規模の汚染となった。近隣地域では子供の甲状腺がんが急増して四千人が発病した。立ち入り制限は今も広い地域で続く。村は捨てられ、都市も廃虚と化した。事故炉を放射能ごと閉じ込めた「石棺」も古くなり、新たな大工事が必要だ。史上最悪の原発事故に終わりの時はまだこない。(長辻象平)

≪21世紀のピラミッド≫

 4号炉の建物は三百メートル前方にそびえていた。

 事故後にコンクリートで“密封”されたので「石棺」と呼ばれているが、目の前の実物は巨大戦艦のイメージだ。屋根の下までだけでも九十メートルの高さがあり、全体は鉄板で装甲されている。

 この石棺が二十年を経て傷んでいる。放射能と戦いながらの突貫工事だったので不完全な個所もあり、屋根板などにはズレがあるという。

 チェルノブイリ原子力発電所の管理にあたる非常事態省(キエフ市内)などの説明だと石棺のすき間や穴の総面積は約百平方メートル。現場で尋ねると雨や雪で一年間に約二百トンの水が流れ込む。

 鳥が出入りし、キツネがいるという話もある。

 4号炉の内部は中央制御室を除いて大部分が壊れ、燃料とコンクリートなどが高熱でとけてできた核燃料含有物(FCM)が大量に存在している。FCMには溶岩状や微粒子状のものがある。

 現在、心配されているのが建屋と石棺の耐久性だ。崩壊すると強い放射能を含むFCMが外部に放出される。

 それを防ぐために、日本を含む国際協力で「シェルター」と呼ばれるアーチ形の巨大な覆いを二〇一〇年までに造る計画が進んでいる。新たにかかる費用は五億ドル(六百億円)。高さ百十メートル・幅二百六十メートル・長さ百五十メートルのシェルターの耐用年数は百年だ。

 石棺の内部には強い放射能が満ちている。その半減期はセシウム137で三十年、ストロンチウム90で二十九年なので、事故後二十年では半分にもなっていない。

 プルトニウム239の半減期は二万四千年。シェルターは二十一世紀のピラミッドになってしまう。大事故の後始末には「終わり」が見えてこないのだ。

 ウクライナの二〇〇六年の国家予算は、約二百三十億ドル。うち七億ドルがチェルノブイリ関連だ。「かなり重い負担です」と非常事態省のボロディミル・ホローシャ副大臣は語る。

 ウクライナでは一九九〇年に、最高会議によって原発の新規建設モラトリアム決議がなされたが、九三年に撤回されている。現在十五基の原子炉が稼働中で、全電力の52%(二〇〇五年)を原子力でまかなっている。事故後二十年の現在、国民の間に原子力に対する強い反対意見はないという。多くの人がチェルノブイリ事故と他の原発を区別して考えているらしい。

 ウクライナは石油や天然ガスのエネルギー資源に乏しい国である。

                   ◇

 ■原爆500発分の死の灰

 ≪20年前≫

 1986年4月26日午前1時過ぎ。

 旧ソ連・ウクライナ共和国の中央北端に位置するチェルノブイリ原子力発電所4号炉(出力100万キロワット)では定期検査で原子炉を止める機会を利用して、ひとつの実験が行われた。

 事故などで外部からの電力供給が断たれた場合に備えて、止まりかけている発電タービンの慣性力で電気を得ようという試みだった。

 旧ソ連型の黒鉛減速チャンネル炉は、低出力時に制御が難しくなるという欠陥を秘めていた。運転員はその欠陥を知らされていなかった。

 4号炉は暴走し、午前1時23分に爆発した。建物内部は原子炉ごと大破。天井に穴が開き、側壁の一部も崩れた。天井からは広島型原爆の100-500発分の放射性核分裂生成物(死の灰)が1000メートル以上の高さに舞い上がった。

                   ◇

≪国土の23% 放射能汚染 ベラルーシ≫

 【モスクワ=内藤泰朗】ウクライナ・チェルノブイリ原発事故二十周年を考える国際会議が十九日、ベラルーシの首都ミンスクで開かれ、シドルスキー同国首相は、事故で国土の23%が放射能に汚染され、人口の20%が被曝(ひばく)したとの被害状況を報告した。インタファクス通信が伝えた。

 それによると、原発の風下にあるベラルーシには放出された放射能の約七割が降り注ぎ、森林の20%、農地の20%が被害に遭い、十三万七千人が移住を余儀なくされた。
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by diamante18 | 2006-04-27 23:40 | ぶつぶつ